かぞくとおかねと人生と

不安と向き合い家族と歩む日々の記録

親子丼 と 気分屋の妹

週末は秋晴れだったかと思えば

週明けは夜に強い雨が降ったり

翌日は晴れたりで天気が落ち着かない。

 

洗濯物を外に干そうか、

いや雨にやられるのは困るので結局部屋干しだ。

明日は雨が降りそうだから買い物は今日済まそう。

など、家事も気分屋の天気に結構左右されるんですね。

 

今日の料理も基本は実家の食材のお土産からチョイス。

鶏肉と玉ねぎがあるので安定のこのメニューかな。

 

■■ 親子丼 ■■

 

あと1品小鉢的なものは先週買っておいたこちらから。

 

■■ かぼちゃの煮物 ■■

 

親子丼は家族に好評で月に何度か作っており

今や手慣れたものです。

 

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我が家定番の親子丼

 

卵を2回に分けて入れてます。

先に入れた卵のしっかりとした固めの感じ

食べる直前に卵をかけてとろっとした見た目と触感

ダブルパンチでおすすめです。

 

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かぼちゃの煮物、再び

 

自分で作るまでは

かぼちゃの煮物って時間がかかって大変そうな

イメージがあったのだけど

割と手間もかからず時間もかからずに

簡単に出来ることがわかったのは嬉しい発見!!

 

皮を下に十分に煮詰めたので

皮の近くが特に味が染みているのが見た目でわかります。

(これは美味しいよ)

 

ではみんな揃っていただきます(感謝)

 

秋から冬にかけてやっぱりかぼちゃは美味しいね。

良く味が染みてて我ながら良い出来です。

妻も娘も喜んでくれた。

 

あれ?

妹ちゃんが親子丼を全然食べていない??

「どうした?美味しくないかな??」

いらないとのこと、涙

 

前回はバクバク美味しく食べてくれたのに何故?

 

ということで今日は妹ちゃんのお残しを

私がいただき完食。

ごちそうさまでした。

 

その後の妹ちゃん、

私たちが目を離した隙にパンを勝手に焼き

ポテトチップス(コンソメ味)を食卓に並べて

自分勝手に気ままに食べていた。

 

発達障害という特性もあるのだろうか、

妹ちゃんは気分に大きく左右されやすい。

 

人間誰しも気分によって判断する生き物であると思うが

障がい者との違いは気分の振れ幅の大きさと

とはいえ自制心がどれだけ効くのかによるところなのかもしれない。

 

妹ちゃんはまだ小さいし障害もあるので

親でもびっくりするくらい気分の振れ幅が大きい。

もちろん自制心は効かない(と思う)。

 

私が君のためを思って作った夕食を残して

誰ぞやが作ったパンとポテチを食べるなんて、と

私の心の中でイライラした気持が湧いてくる。

 

そんな私の心を察してか、妻は

「私なんて昔から何度も何度もその気持ちを味わっているよ」と

サラっと一発返答。(むむ、、、)

 

そうだよね、

妹ちゃんがもっと美味しく我を忘れて食べてくれるような

美味しい料理を作れるようにならねば。

 

家事とは気分屋に左右されない鍛錬の場なのかもしれない。

ちーん。

 

さはら