かぞくとおかねと人生と

不安と向き合い家族と歩む日々の記録

クリームシチューを食べよう

いやはや、明け方の冷え込みが厳しいです。

明け方3時過ぎに寒さから目が覚めてしまい

そのまま寝れずに5時まで羽毛布団の中で

震えていました。

 

毎度ブログで寒い寒いというのも締まらないので

温かいネタがいいな。

 

料理ネタから、

お姉ちゃんが家庭科実習で料理をするらしく

野菜などの材料を一緒に買いに行った。

 

人参、ジャガイモ、玉ねぎ、などなど

カレーでも作るのか?と思ったが

ご飯、味噌汁、おかずなど好きな物を

お姉ちゃんが自分で決めたらしい。

 

ここでもコロナの影響から

班単位でみんなで調理するのではなく、

個人単位で自分の料理だけ作るとのこと。

言えないが、なんか寂しい気持ちになった。

 

ということで学校に持っていく材料は1人分。

スーパーに都合よく1人分だけ野菜が売っている訳もなく

お姉ちゃんは必要な分だけをちょっぴりカットし

学校に持って行った。

 

さて、人参、ジャガイモ、玉ねぎなどが

切られた状態で残っている。

これらは今日中に使いたいな、

ということで無い料理知恵を絞り考える。

 

またまたしつこいが今日は寒いな~、そうだ!?

あったかい「■■ クリームシチュー ■■」を食べよう。

(ちと古いでしょうかね、笑)

 

ということで散歩しながら商店街に行き

いつもの安値安定の鳥胸肉を購入。

 >100g 55円

本当にありがたい!

これなら大量にお肉が入れられます。

 

胸肉はもも肉に比べてパサパサ固くなる印象。

そこで下ごしらえで柔らかくならないかと思い

グーグル先生に相談。

食塩水で漬け込むと柔らかくなるとのこと(むむ)

食塩水に2時間ほど漬け込んでから調理しました。

 

実際に食べた食感としては

パサパサ固いということは全くなく

柔らかくそれでいてさっぱりとしていて

とても美味しかったです。

 

野菜たちも一緒に煮込んで完成がこちら。

 

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あったかいクリームシチュー

 

冷蔵後にたまたま一緒にあった小松菜を入れたら

緑が鮮やかで見映えよしでした。

 

せっかくなので市販のルーを使わずに

小麦粉と牛乳で自分でルーを作りましたが

なかなか味が決まらなかったですね。

コンソメの素を入れるとしょっぱくなってしまい

ますます味の調整が難しく悪戦苦闘しました。

 

ではみんな揃っていただきます(感謝)

 

娘たちも私も猫舌なので少し冷まして盛り付けたのが

逆に良かったようで

最後まで決まらなかった味が、冷ますことで馴染んで

ちょうど良い塩梅に変化していました。

 

妻も娘も市販のルーで作っていないことにびっくり!

「パパやるねー」と嬉しい言葉をいただきました。

 

妹ちゃんが「クリーム」といって

美味しそうに食べてくれたことも嬉しい。

(かわいいのだけど、シチューもつけようね)

 

家族みんなでとても温かい一時を過ごせました。

今日も残さず完食です。ごちそうさまでした。

 

そういえば矢野 顕子さんの「クリームシチュー」の曲

とても大好きなのですが、歌詞が意味深なのですよね。

 

「ぼくの傷をみるなよ ぼくにあやまるなよ」

 

うーん、わからないような、わかるような、、、

やっぱり年をとってもわからないや。

 

久しぶりに聞き直してみるかな。

 

さはら