かぞくとおかねと人生と

不安と向き合い家族と歩む日々の記録

各ご家庭の考え方

うーん、

今日も天気が優れません。

 

天気病」というものがあるのですね。

気圧の変化によって頭痛など体調不良を起こす

気象病とのこと。

 

確かに、天気が優れない日は

総じてダルさや憂鬱感など

体調がイマイチな感じはするもの。

 

そんな朝のニュースをお姉ちゃんと

一緒に見ながら、

 

天気が悪いので勉強に身が入りません

と言い訳できるね、

なんて冗談を言ったつもりが、、、

 

そんなこと言ったら先生に一喝される、

 世の中そんなに甘くないよ!

お姉ちゃんから厳しい返答。

 

すみませんでした、精進します

お姉ちゃん、しっかり者過ぎるよ~、笑

 

ニュースでは今年の梅雨明け予想について

会話されていて、

例年より梅雨明けは早い見込み

だそうです。

 

ちょっと安堵。

というのも学童キャンプは

7月の中旬に開催されるので

過去には梅雨明けに至らず

全日程が雨」という年も。

 

雨になってしまうと

川に入れない、

キャンプファイヤーができない、

などなど

 

みんなが楽しみにしているイベントの

ほとんどが出来なくなってしまうため

毎年梅雨明け情報をドキドキしながら

確認しています。

 

さて、

先週末もキャンプ係の仕事がありました。

 

新1年生の保護者の方向けに

学童キャンプとは」を説明する会。

 

役員会向けに

今年のキャンプ開催方針」について

説明の上、合意する会。

 

全保護者向けに

今年のキャンプ開催方針」を

説明する会。

 

全ての会議内で私が説明を

させていただきました。

 

概ねどのご家庭も

肯定的、協力的に開催合意

いただけるのですが、

 

やはり複数のご家庭が集まれば

否定的な見方や意見」をされる

ご家庭も出てくるもの。

 

否定的な意見について

一方的にシャットダウンしてしまうことは

ありませんが、

子供達の健やかな成長や幸せ」からの

否定的な意見ではなく

親のプライド保持や誤った偏見」からの

意見をされると、

 

まだまだ精進の足りない私は、

内心「モヤモヤ、イライラしてしまう

自分がいることも事実。

 

親の方の固定観念を頑張って修正しよう

とは思いませんが、

その親の子供が学童の中で孤立してしまう

ことは絶対に避けたいですし、

等しく成長の機会を与えてあげたいのです。

 

放課後の預け先も今では多々ある中で

この学童に安くはないお金を払って

預けている以上、

 

ただ親の仕事の時間を埋めるだけの

学童運営ではなく

子供たちの集団活動を通じた成長を目指し

 子供ファーストの学童運営でありたい

私はその点に強く共感しているのです。

 

童児童のキャンプ参加はマスト

としています。

 

参加マストはおかしい

という意見が出ました。

毎年のようにある一家庭が発言されます。

 

私には説明責任がありますから

ご意見に関してこちらの考え方を

丁寧にをお伝えする努力をしたつもりです。

 

「キャンプ当日の参加うんぬんだけではなく

 子供たちはその前の2か月かけて

 班に分かれてキャンプの準備を皆で一緒に

 進めていること

 (その子だけがキャンプを目指した班活動に加われない

  ことは避けなければならない)

 

「子供がキャンプの中の1イベントについて

 ネガティブなのであれば、

 そのイベントには無理に参加させる必要は

 ないこと」

 

「なにより、普段の子供と先生の会話の中で

 子供からキャンプに行きたくないという

 発言は聞こえてこないこと」

 

「家庭内で子供から参加したくない

 という発言が出た場合は、

 親が励まし、先生が励まし、

 キャンプ係が励まし、

 参加したいに変えていきたいこと」

 

一生懸命にお伝えしたつもりですが

その保護者の方は今年も納得しては

いないようでした、、、

 

時間もありますから最後は

 

キャンプに関して

 学童児童の全員参加は

 この学童の目指すことであるし

 学童の存在意義に関わる

 明確な意志表示である」

 

とお伝えしました。

 

終始感情的にはなりませんでしたが

ちょっと強めのワードを使ってしまい

終わったあとから反省を続けています。

 

おっと、

またとりとめもなく

長文になってしまいました。

 

開催までのハードルは

まだまだ沢山ありそうです。

 

 

すんなり行けると思っていたところが

画像のように突如「通行止」になり

迂回しながら進まなければならない

状況が多々出てくるでしょうね。

 

それでも

子供たちの成長と幸せを第一に考え

精一杯やりたいと思います。

 

さはら