かぞくとおかねと人生と

不安と向き合い家族と歩む日々の記録

思いを伝えたが

 

週明けの首都圏は

朝から雨がシトシト。

 

今週から雨や曇りが多くなっている。

遂に「梅雨入り」でしょうかね。

 

そんなことを考えていると

妹ちゃんが朝から泣いて起きてきた。

 

何があった訳でもないのだが

天気が悪いと彼女の心も不安定気味

 

うん、うん、何となくわかるよ。

なんか心がジメジメ、モヤモヤ。

私の心も落ち込み気味、、、ハァ

 

週末に学童で仲良くさせてもらっている

パパ友と久しぶりに会ってきた。

 

私の方からお声がけし、

馴染みの中華料理屋で

二人で話すことに。

 

私の話したかった主旨は

今年の学童キャンプに

 パパ友も参加して欲しい

ということ。

 

既に何回かこの件で話しているのだが

良い返事がもらえない。

 

私が「どうしても諦めきれない」のだ。

 

今まで6年間一緒にキャンプ係を

支えてきた間柄であり、

キャンプを通じて関係を深めてきた。

 

お互いにキャンプは大切な存在

 

だが昨年、キャンプの在り方について

現在の会長と折り合いが合わず

キャンプ係の仕事を含め、

学童からは完全に距離を置く

という判断をされた。

 

その後、何度も慰留に努めたものの

パパ友の考えは変わらず

キャンプ係には入ってもらえなかった。

 

そして

学童に顔を出すことも無くなった、、、

 

何回か話し合ったし

キャンプ当日は参加してくれるかと

期待をしていたが、、、

 

児童だけ参加、パパ友は不参加

という申込書が提出された。

 

パパ友の頑な気持ちもわかる。

彼にとって「キャンプは大切なもの

であったし、キャンプ以上に

学童をとても大切にしていた

 

他の係の仕事も進んで協力していたし

署名活動での筆数集めや

バザーなどでの資金集めも

他の親とは桁が違う数字を挙げていた。

 

学童愛に溢れた誰もが尊敬する親

 

それがどうしてこんなことに、、、

悲しくて、残念で、悔しくて、仕方ない。

 

そんなパパ友もあと2年で卒所。

キャンプに行けるのは今年を含めて

あと2回だけ、たった2回だけ

 

子供が習い事で忙しくなり辞めることも

ありえるだろうし、

コロナ流行のような不透明感も燻る世の中、

来年実施できるかもわからない。

 

だから私は、、、

どうしてもあきらめきれない、涙

 

場末の中華料理屋で

腹を割って思いのたけを伝えたつもり。

 

でも、やっぱりその日も

良い返事は聞けなかった、、、

 

まだ1か月ある、

何とか説得したい。

 

苦しめているだけ?

しつこくて嫌われてしまう?

 

諦めた方がいいのかな、

なんて弱気な私も顔を出す。

 

やるだけやろう、

彼のために、

 

いや、

学童のため、

私のために。

 

さはら