かぞくとおかねと人生と

不安と向き合い家族と歩む日々の記録

長い間お疲れ様でした

 

会社のみんなからの

引き留めにあい、

 

それでも後進に道を譲るためと

自らの意志を変えず、

 

惜しまれつつ引退していく

 

そんな会社生活の最後を

迎えることができる人は

どれだけいるのでしょう?

 

今の私では程遠い世界です。

 

義理のお義父さんが

今月で会社人生を引退されました。

 

65歳で引退する計画が

会社からの強い引き留めにあい

余人をもって代えがたく

後任が見つかるまでという条件で

渋々雇用延長にサインされていました。

 

お義父さん、

本当に多趣味な方で

65歳で引退し趣味を満喫することを

常々楽しみにされていましたので

会社のことを第一に考えての

延長判断だったのだと思います。

 

余人に代えがたしということは

誰でも担えるわけではない

難しいポジション、ミッション。

 

後任人選が中々進まなかったのか

契約延長すること「5回」。

(会社もお義父さんに

 甘えていたのかもしれません)

 

お義父さん自ら

70歳というけじめの年に

引退することを決意され、

 

無事に後任も見つかったようで

晴れて引退となったようです。

 

本当に、本当にお疲れ様でした

 

会社は引退されますが、

 

お義母さんにとっての「

私たち子供にとっての「

孫たちにとっての「お祖父ちゃん

 

家族の絶対的な柱である存在

は続きますから、

 

これからも元気に

趣味などやりたいことを思う存分

楽しんでもらいたいと思います。

 

来月に「お疲れ様の感謝の会」を

企画しているので、

 

お酒を一緒に飲みながら

会社生活の思い出や

今後のやりたい事・夢などを

ゆっくりと聞かせていただきたいと

思います。

 

さはら