かぞくとおかねと人生と

不安と向き合い家族と歩む日々の記録

残り時間か

先日、久しぶりに出社しまして

帰宅途中にターミナル駅

お気に入りの書店に寄りました。

 

一口馬主に区切りをつけたので

馬関係の話題は無理に取りにいかずと

思っているのですが

癖で競馬関係のコーナヘ、笑

(気になるタイトルはありませんでした)

 

投資やお金関係のコーナーにも

気になるタイトルがなく

今日は空振りかなと思いながら

ブラブラ歩いていると、

 

ありました!

面白そうな書籍が。

 

 

限りある時間の使い方

 オリバー・バークマン 著

 高橋 璃子 訳

 かんき出版 発行

 

最初はタイムマネジメント系の

自己啓発本かなと思ったのですが、

 

イントロダクションにて

これまでのタイムマネジメント術は

 失敗だらけ」との記述あり。

(あら、いいじゃない)

 

生産性の罠、

 効率化すればするほど、

 ますます多くのタスクが積み上がる

 

非常に共感できるワードが並び

購入を決めた。

 

昨年休職する前に、

ちょうど同じ思いを感じていました。

 

効率的に仕事をこなすほど、

仕事の山に埋もれていく、、、

 

メールを処理すればするほど

未読のメールが溜まっていく、、、

 

そんな思いが蘇る。

 

本書を読了した感想としては

私は共感できる内容、

参考になる考え方が多かった。

 

一方で、

恐らくだが全く共感できない方も

多くいるのではと感じた。

 

読む人の「読むタイミング」によって

かなり刺さる書籍ではないかというのが

率直な感想。

 

希望を捨てた時、

 自分の力で歩みだすことができる

 

何もしない練習をする

 

このような表現にグッとくる方、

ご一読ください。

 

さはら