かぞくとおかねと人生と

不安と向き合い家族と歩む日々の記録

株価乱高下

 

株価の乱高下が凄いです、

円安加速も凄いですね。

 

世界情勢の影響もあるのでしょうが

インフレとはこんな状況になるの?

と私は日々驚きを隠せません。

 

今日は投資の話ではなく

読書ネタなのですが、

冒頭に私の混乱ぶりを記載しました。

 

さて、沖縄出張の飛行機の中で

集中して難しい内容の本が読みたい、

そんな思いからこちらを購入。

 

マーケットで勝ち続けるための発想術

 デイトレード

 

 オリバー・ベレス/グレッグ・カブラ 著

 林 康史 監訳

 藤野 隆太 訳

 日経BP社 発行

 

投資本としては超有名ですかね。

 

私の投資スタイルは「長期投資」なので

デイトレード」というタイトルから

今まで購入に至りませんでした。

 

今回購入を決めたのは、

本の評価を見ていたら

投資に対する心理面での理解が深まる

といった評価が多くあり、

 

デイトレードのテクニカルな内容だけに

スポットをあてたものではないことが

わかったため。

(ちょうど他に気になる投資本が本屋に無かった

 というのもありますが)

 

本書の中でも

 

「トレーディングの8割は心理的なもの」

 

「正しいトレーディングは

 正しい思考の結果である」

 

心理面や思考に関する考察が多くあり

投資面だけではなく、

人生の中で何かを選択するうえでの

考え方の1つとして、とても参考になった。

 

一方で、

自分にはデイトレードは過酷すぎて

手が出せないな、ということも

改めて良く分かった。

 

精神的についていけない、

毎日安心して眠れないと想像できる。

 

株価が乱高下する中でも

今のままの航路をしっかりと

守り続けます。

 

さはら