かぞくとおかねと人生と

不安と向き合い家族と歩む日々の記録

復職から7か月

どちらも梨⁉ 幸水(左)・二十世紀(右)

復職から7か月経過しました。

(6か月目は記録洩れです、汗)

 

焦らず小さな歩幅で一歩ずつ

が定着してきたかな。

 

昨年休み始めてしまった6月を

過ぎてから、

自分の中の「一つの壁」を越えた、

そんな気がしています。

 

復職後から感じていた

休職前の状態に戻りたくない」と

心を縛り付けていた感覚が

自然となくなりました。

 

単純に

復職後の環境に慣れてきたという

ことなのかもしれません。

 

ほとんど出社せずに

在宅にて落ち着いて業務ができる環境も

幸いしているのでしょう。

 

自分に無理して

上司や周りの期待に堪えよう

という気持ちは

今はまったくありません。

 

毎日落ち着いて過ごせることに

ただただ感謝しています。

 

次は「復職から1年を目指して

もう少し月末の復職後記録を

続けたいと思っています。

 

これからも

小さな歩幅で一歩ずつ

 

さはら

PHOENIX

 

子供たちの夏休みも終わり

今週から元気に登校開始です。

 

今日は

お姉ちゃんの「部活動の話

 

女子バレーボール部に入部し

夏休み中も部活を頑張りました。

 

7月で3年生が引退したので

8月からは2年生・1年生の新チーム。

 

2年生「4人」

1年生「4人」

合計「8人」の新チーム。(少ない)

 

この1年生がちょっと困った状態。

 

お姉ちゃん以外の

3人中、2人が部活への参加率が悪い。

体調不良で休むこと、しばしば。

(休んでもインスタで活動するらしい、今風だ)

 

この2人は入部早々からこの状態なので

お姉ちゃんも「仕方ないよね」

という感じで距離を置いていた。

 

残り1人の女の子がとても良い子で

お姉ちゃんとはとても気が合うらしく

夏休みも2人で部活に、勉強に、

楽しく切磋琢磨している。

 

妻も私も

この子がいてくれて救われた」と

心から感謝。

 

「今度、我が家に呼んで

 みんなで美味しいものでも食べよう」

会えることを心待ちにしていた。

 

夏休み最後の日曜日

その子からLINEでメッセージがきた。

 

部活、辞めることになった

 

お姉ちゃんが明らかに動揺しており

一緒にいた妻も私も

これはただ事ではないLINE

が届いたことをすぐに悟る。

 

どうやらお姉ちゃんも初耳だった

ようだが、

その子は体に持病を抱えていた。

 

前日の土曜日に試合が行われ

その子もお姉ちゃんもスタメンで

一生懸命プレー。

 

土曜日の試合で持病が悪化し

部活の継続が困難に、、、

 

お姉ちゃんは号泣していたが

そのLINEを私も読ませてもらい

お姉ちゃんと共に涙、、、

 

よりによって、なんで、、、

そんな意味不明な感情を抱いてしまう。

 

同級生の関係はこれからも続くのだから、

部活を辞めても友達は続くのだから、

 

なんの励ましにもならない言葉しか

出てこないなんて、とても情けない。

 

ひとしきり涙した翌朝、

お姉ちゃんは

学校で会ったら笑って声掛けるよ

と気丈に振る舞い登校していった。

 

帰宅後にどうだった?と聞いたところ

会えばやっぱり2人でバカ話して

盛り上がったとの話を聞いて一安心。

 

気の合う友達って最高だよね。

友達関係はこれからも続いていくのだ。

 

お姉ちゃんの人生まだまだこれから。

 

今回のような

如何ともしがたい、つらい出来事も

数々起こるでしょう、きっと。

 

一時落ち込んでもいいから

落ち着いたら「不死鳥」のように

また元気に歩き出して欲しい。

 

お姉ちゃんの大好きなマンガ

ハイキュー」の主題歌、

PHOENIX」でも口遊んで。

 

さはら

お互い歳とったね

だいぶ涼しくなってきました。

夏もそろそろ終わりですね。

 

週末に私の弟の誕生日会を

開催しました。

 

 

晴天で気温も上がり

今年最後の夏だねなんて。

 

弟の家の庭に

プール

バーベキューセット

を出してビールで乾杯!

 

お互いにいい歳になりました。

歳を重ねるごとに昔が懐かしい。

(もうおじいちゃん状態です、笑)

 

弟と私、

4歳の年の差があったのが

微妙な距離感で良かったのかも。

 

喧嘩も度々したけれど

基本的には仲の良い兄弟。

 

お互いに酒好き、笑

 

お互いに素晴らしい伴侶に恵まれ

お互いに女の子が生まれました。

 

兄弟仲良く、

 家族みんなが仲良く暮らせる幸せ

 

お互いにまだまだ元気で頑張ろう、

なんて励ましあったりして。

 

今までも、これからもずっと

二人だけの「兄と弟

 

誕生日おめでとう。

まだまだよろしくね。

 

さはら

静かな人って言われます

落ち込んだ時、

気持ちがモヤモヤする時、

 

私は本屋に行って気になる本を買い

読書することで気を紛らわします。

 

昨日のブログで記載した通り

キャンプ後から落ち込んでいました。

 

ということで本屋に。

するとやはり気になる本が。

 

 

静かな人の戦略書

 ジル・チャン 著

 神崎 朗子 訳

 ダイヤモンド社 発行

 

私、自他ともに認める「内向型人間

(妻は典型的な「外向型人間」)

 

・多人数で話すのが苦手、

 友人と飲むときも1対1が良い

 

・仕事後や休日はできるだけ

 家でゆっくりしたい

 

・想定外のことが起こると

 とても疲弊し、逃げたくなる

 

などなど。

 

本書のイントロダクションに

書かれていた次の文章に笑ってしまい

「わかる、わかる」と引き込まれる。

 

エレベーターに乗ると

 すぐに閉じるボタンを押してしまう

 

社会人となり会社の中で働き出した時、

声の大きい人、どんどん意見を言う人、

つまり目立つ人が出世しているのが

すぐにわかった。

 

内向的な性格を変えないと

 出世できないのだなと感じた

 

周りに認められようと

外向的な性格のように振舞い出した。

 

でもやっぱり無理なものは無理、

いつか破綻するのは薄々気づいてたかな。

 

1年前に私が休職してしまったのは

このような無理した振る舞いが

一因になっていると思う。

 

復職に際して

マイペースで一歩一歩

と心に決めた。

 

本書を読了し、改めて

内向的な自分のままでいいのだ

そのまま歩んでいこうと

振り返ることができました。

 

程度はあるにせよ

内向的な方は多いと思います。

 

そんな方は是非一読ください。

 

きっと勇気がもらえますよ。

私はもらえました。

 

さはら

キャンプの振り返り(後編)

 

前編・中編と続けてきました

キャンプの振り返りも最後にします。

 

キャンプ終了後の記録です。

少し重い気持ちで書いています、、、

 

私のキャンプの目標3つの内、

2つは達成できたと昨日記載しました。

 

残る1つ、

もしかしたらキャンプだけでなく

学童運営で一番重要な事かもしれない。

 

・みんなで2泊3日を安全に無事に過ごす

 

 「安全に、無事に

 

キャンプ2日目の朝、

児童が1人「発熱しました

 

コロナ第7派の流行期でしたから

発熱の意味はわかっていました。

 

キャンプ運営ルールに則り

発熱児童と一緒に参加した保護者は

即時帰宅していただくことに。

 

一方、キャンプ全体としては

このまま工程通り進めました。

(帰宅手段のこともあり、

 全体で今から帰宅というわけにもいかず)

 

キャンプ3日目の全体解散後、

発熱した児童は検査の結果

コロナ「陽性」判定。

 

役所に対応を相談したところ

対象児童と「食事」「就寝」を共にした

同じ班の児童、および、同じ班の先生が

濃厚接触」にあたるとの見解。

 

見解を受けて、

濃厚接触者の先生はすぐに帰宅し

自宅待機。

 

濃厚接触者の児童の親に

至急連絡を入れて

事情の説明と自宅待機依頼。

 

なんでこんなことに、

悲しい気持ちの中、

バタバタと対応しました。

 

その後、

我が家も含め複数名の児童と

複数名の参加してくれた保護者の

罹患が続々と判明、、、

 

私の家族が罹患した辛さよりも

キャンプの責任者として

多くのご家庭に健康不安を与えてしまった

ことが、とても、とても辛かった、、、

 

優しい保護者の方々からは

本件に関して私個人宛に

励ましの言葉をいただきました。

 

「あなたのせいでは無い、

 現状況では、いつ、誰が罹患しても

 おかしくはないのだから」

 

「参加した児童、保護者にとって

 思い出に残る最高のキャンプだった。

 準備や当日運営に感謝している。

 落ち込むことなど全くない」

 

これらの言葉をいただく度に

感謝のあまり泣けてきて、

 

陽性者がでなければと

悔やんでしまう日々でした。

 

※誤解のないように、

 最初に発熱した児童を責めたことは

 もちろん一度もありません。

 この児童も他の無症状の参加者経由で

 罹患してしまったのかもしれないのですから。

 

やはり「安全に、無事に」を

達成できなかったことに対しては

正直、未だに引きずっています。

 

忘れることはできないのかも

しれません、、、

 

罹患された児童、保護者が

みなさん軽症であり

 

今では元気に復帰されているのが

唯一の救い」です。

 

これが恐らく

私の学童での最後のキャンプ係

になるのだと思います。

 

 

さはら

キャンプの振り返り(中編)

 

昨日はキャンプ当日を迎える迄の

胸の内などをまとめました。

 

本日はキャンプ当日の振り返りです。

 

キャンプ当日の2泊3日は

全日程が「晴れ

 

晴れたのは良かったのですが

暑すぎて「熱中症の危険」が

高まりました。

 

私含めキャンプ係は

学童本体が到着する前に

キャンプ場に前のリして準備開始。

 

私、気がつくとお昼前から

両足が攣っていて治らない

恐らく軽い熱中症だったのですね。

熱中症って怖い、、、)

 

お昼後に川へ行き

私も入水し泳いだことで

熱中症は治りました。

 

外気が暑かったので

冷たい川の水は最高でした。

子供たちも大喜び!!

 

夜にはキャンプファイヤーを行い

1日目は無事に終了。

 

2日目の最大の山場は

高学年のロングハイキング

 

妹ちゃんは低学年なのですが

私はロングハイキングの工程などを

1番理解している者として

高学年側に同行することに。

 

ロングハイキングの内容は、

 

・山道を登って、ゴール、降りて終了

・往復7時間(休憩1時間含む)

・歩数にして「40,000歩

 

ゴール地点&お昼休憩ポイント

キャンプでのロングハイキング実施は

今回が初の試みでした。

(今迄は登山していましたが登れなくなった為)

 

高学年児童が最後まで

歩ききれるのか?

 

困難を乗り越えた記憶に残る

経験となるのか?

 

初の試みなので不安もありましたが

暑さの中、40,000歩

必死で歩ききったことを通じて

高学年には良い「成功体験」と

なったようです。

 

私個人的にもロングハイキングが

今年一番の思い出となりました。

 

隊列のしんがりとして

私も含めた父3人で歩いたのですが

終始「バカ話」で盛り上がり

いつの間にか疲れも忘れるくらい、笑

(高学年をサポートしないダメ父、笑)

 

その内、1人の父は子供が6年生であり

今年が本当に最後のキャンプ。

 

その父は公私で大変な状況の中、

最後だから一緒に参加したい」と

無理して参加していました。

 

ゴール地点でその親子が

2人で並んで記念写真を撮っている姿に

私は何故だか「泣けてきた」のです。

(素晴らしい光景でした)

 

激動の2日目も終わり一息。

 

3日目は午前のキャンプ終了式の後

学童へ帰宅し、昼に解散となりました。

 

本当に充実した2拍3日でした。

子供たちはもちろん大満足!!

 

参加してくれた親たちは

1日目、2日目の子供が寝た後に

親だけの懇親会を開催したことで

 

親通しの繋がりができて

 嬉しかった

というお声を多くいただけました。

 

私の掲げた3つの目標のうち

 

・子供たちに思いっきり楽しんでもらう

・保護者同士の繋がりを深める

 

2つが達成できて良かったです。

 

で、、、

・みんなで2泊3日を安全に無事に過ごす

は、どうなった??

 

続く、、、。

(キャンプの振り返りが書けなかった

 理由を後編で書きます)

 

さはら

キャンプの振り返り(前編)

 

色々あって書けていなかった

キャンプの振り返りです。

 

今年のキャンプは楽しくもあり、

また、つらくもありました。

 

長くなりそうで

数回に分けて記録したいと思います。

 

6月後半の早い梅雨明けから

7月前半は「戻り梅雨」となり

キャンプの天気が心配でした。

 

また、

7月に入り「コロナ第7波到来」による

感染者の急拡大を受けて

開催自体も危ぶまれました。

 

辛うじてといいますか、

願い叶ってといいますか、

 

キャンプ開催の数日前に「天候回復

(冒頭の画像のように2拍3日とも良い天気)

 

参加する児童、保護者ともに

キャンプ前日まで

コロナ罹患者(濃厚接触者)「ゼロ

 

キャンプ当日を迎えられた時には

既に感無量でした。

 

我が家は家族4人全員で参加できた事も

私事ではありますが嬉しかったです。

(お姉ちゃんは部活を休みOGとして参加)

 

私の中で設定したキャンプの目標は

主に「3つ」。

 

・子供たちに思いっきり楽しんでもらう

・保護者同士の繋がりを深める

・みんなで2泊3日を安全に無事に過ごす

 

もしかすると私にとっては

学童で最後のキャンプ係

となるかもしれない。

 

今年、キャンプ担当の副会長を

任されたからには

何としてもやり遂げたい目標でした。

 

そのために、

私は私の出来る限り精一杯

事前準備に力を割いて

当日を迎えたつもりです。

 

事前準備では勝手のわかっていない

キャンプ係のメンバーを導けず

かなり落ち込みました

(そりゃみなさん自分の仕事で忙しいよね、、、)

 

自分の設定した目標を達成するため

自分の心をなんとか奮い立たせ、

 

やっと、

本当にやっとです、

キャンプ当日まで辿りつけました。

 

続く、、、。

(まだキャンプ始まっていないよ、笑)

 

さはら