かぞくとおかねと人生と

不安と向き合い家族と歩む日々の記録

静かな人って言われます

落ち込んだ時、

気持ちがモヤモヤする時、

 

私は本屋に行って気になる本を買い

読書することで気を紛らわします。

 

昨日のブログで記載した通り

キャンプ後から落ち込んでいました。

 

ということで本屋に。

するとやはり気になる本が。

 

 

静かな人の戦略書

 ジル・チャン 著

 神崎 朗子 訳

 ダイヤモンド社 発行

 

私、自他ともに認める「内向型人間

(妻は典型的な「外向型人間」)

 

・多人数で話すのが苦手、

 友人と飲むときも1対1が良い

 

・仕事後や休日はできるだけ

 家でゆっくりしたい

 

・想定外のことが起こると

 とても疲弊し、逃げたくなる

 

などなど。

 

本書のイントロダクションに

書かれていた次の文章に笑ってしまい

「わかる、わかる」と引き込まれる。

 

エレベーターに乗ると

 すぐに閉じるボタンを押してしまう

 

社会人となり会社の中で働き出した時、

声の大きい人、どんどん意見を言う人、

つまり目立つ人が出世しているのが

すぐにわかった。

 

内向的な性格を変えないと

 出世できないのだなと感じた

 

周りに認められようと

外向的な性格のように振舞い出した。

 

でもやっぱり無理なものは無理、

いつか破綻するのは薄々気づいてたかな。

 

1年前に私が休職してしまったのは

このような無理した振る舞いが

一因になっていると思う。

 

復職に際して

マイペースで一歩一歩

と心に決めた。

 

本書を読了し、改めて

内向的な自分のままでいいのだ

そのまま歩んでいこうと

振り返ることができました。

 

程度はあるにせよ

内向的な方は多いと思います。

 

そんな方は是非一読ください。

 

きっと勇気がもらえますよ。

私はもらえました。

 

さはら