かぞくとおかねと人生と

不安と向き合い家族と歩む日々の記録

お金の教育は難しい

 

秋晴れが気持ちいいです、

雲が良い感じだったのでパシャリ。

 

さて、

娘たちには「お金の教養」を

若い時から身に着けてもらいたい。

 

そして、

お金に悩まされない人生」を

歩んでもらいたい。

 

秀でた知識を持っていない私ですが、

昔からお金に対して興味があり

書籍から知識を徐々に増やしてきた。

 

娘に残せるものは何か?

 

お金の教育に取り組もう!」と

決めて試行錯誤しています。

 

昨晩、お姉ちゃんからこんな話が

ありました。

 

「今日、学校でジュースを買おうか

 迷ったんだけど、

 お金がもったいないから辞めたんだ」

 

私の返答、

 

「そっか、

 ジュースを我慢したお金で

 他の好きなものが買えるね」

 

とは言ったものの、

何かモヤモヤした気分、、、

 

トレードオフ」の意味を理解して

ジュースを我慢してくれたのなら

いいのだけど、

 

ひょっとしたら、

 

楽しみを奪っていないかな?

楽しむ心を封じ込んでいないかな?

 

お姉ちゃんは真面目であり

我慢してしまう一面がある。

 

確かに良い面ではあるのだけれど

我慢の度が過ぎると、

 

別の何か大切なものを

 失ってしまう恐れがある

 

貯金箱のお金は溜まる一方で

使っているところを見た事がない。

 

中学入学と同時に作った銀行口座、

中学3年分のおこずかい」を

既に入金済みだが、

未だ一度も出金されたことは無い。

 

貯めることばかりを教えてしまって

いたのだろう。

 

それがお姉ちゃんの我慢するという

考え・気持ちに繋がってしまったのか、、、

(猛省)

 

お姉ちゃんの人生を豊かにする

お金の使い方」も

併せて教えなければいけないのだ。

 

お金の教育、

とても、とても、難しいです。

 

さはら